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消費支出・マイナス金利・不動産市場~経済の「膨らみ」を作ることが大切 [大前研一ニュースの視点]

消費支出:2015年実質消費支出 前年比2.3%減
マイナス金利:当座預金10~30兆円対象 市場反応読みづらく
不動産市場:不動産融資、26年ぶり最高


経済の「膨らみ」を作ることが大切
総務省が16日発表した2015年の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は
月平均28万7373円となり、前年に比べて2.3%減少しました。

2年連続のマイナスで、2014年4月の消費増税以降、
消費の手控えムードが長引いている現状が改めて示されました。

先日も「200円カレーが東京に上陸」という話題がありましたが、
他にもガストなどローエンド商品が好調な様子を見せています。

安倍首相は賃金が上がったと主張していますが、実際には消費に結びついておらず、
再びデフレに戻っているというのが実態でしょう。


消費支出の推移からも、実質消費支出は冷え込んでいるのは一目瞭然です。

内訳を見ると、衣服、教養・娯楽などが落ち込んでいます。

国民が「身構えている」のがわかります。

その上、今の日本はお金を使わなくてもいいように、様々な低価格サービスが充実しています。

私もCoCo壱番屋のカレーを食べますが、600円そこそこで食べられる
「あさりカレー」など十分な味だと思います。

このような店が他にもたくさんあります。

だからこそ重要なのは、「ドーンとお金を使いたくなるもの」だと私は思います。

欧米では「大きなお金を使うもの」があります。

米国の場合、セカンドハウスです。

部課長クラスの人なら、引退後に過ごすセカンドハウスを南の地域に買います。

働いている間は貸し出して、年間2回ほど使い、引退後は今の家を売却し、
セカンドハウスへ移ります。これは非常に大きなお金が動きます。

欧州では「バケーション・旅行」が同じ役割を果たしています。

かつてはバケーションを取らないと言われたドイツ人も、今は夏2週間、
冬1週間のバケーションが普通になりました。

イタリア人など、収入の1/3をバケーションに使うと言われています。

やはり、これも非常に大きなお金が動きます。

日本の課題は、「経済の膨らみ」の部分がないことです。

カレーやハンバーガーで少々高級なものが出まわっても、
日本全体から見れば誤差に過ぎません。


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デフレは構造的なものですから、それ以外の部分で経済を膨らませる仕掛けを作らないと、
1700兆円の個人金融資産は市場に出てきません。



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長らくのご愛読ありがとうございます。
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